12月8日の日報 007 -SPECTRE-

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたしました。

今夜の飲み会が延期になり、時間がぱっと空いたので急遽『007 SPECTRE』を観にいくことにしました。

007シリーズは、新カジノロワイヤルから観ている程度なので、決して往年のファンというわけではありません。
実際、映画そのものの内容を毎回絶賛しているかというとそうでもく、「まぁお金かかってるね」とか「可もなく不可もなく」という感想を抱いております。

ただ、ジェームス・ボンド役のダニエル・クレイグが、カッコよ過ぎるのです…….
ハンサムなマスクも含めて、「男は雰囲気」を地でいく人物の最たる例だと思います。
スーツの着こなしのみならず、ポケットに手を突っ込んで立つ時のぶっきらぼう加減や、前ボタンをかける時に仕草だったりが妙に艶やかです。
なんなんですかね、あの色気は。
「俺も無駄にスーツ着たくなるぞ!(そして鏡をみて失望するパティーン)」

かくして、007というよりダニエル氏のファンとなった私は、今回の『SPECTRE』も超楽しみにしておりました。
いや、SPECTREなんぞ、オーベルハウザーなぞどうでもよい、私の脳内で『ダニエルさん大活躍シーン詰め合わせパック2時間半拡大編』に変換されて、私は「ホモホモォ〜」と大興奮しておりました。
映画も、実際にダニエルさんが
「スーツ着こなす!」
「女を抱く!」
「銃を撃つ!」
スーパーカーを運転する!」
「タキシード着こなす!」
「また女を抱く!」
「ボートを運転する!」
「敵に捕まる!」
「なんか変な針を首に刺される!」
……え、あの針を刺されたら平衡感覚や人物記憶の神経をやられちゃうんじゃなかったの……なんか逃げ出したあともピンピンしながら銃撃戦繰り広げてヘリコプターで脱出するんですけど……
「さ、さすがダニエルさん!」

もはや滅茶苦茶なストーリーも、ダニエルさんがカッコいいから気にしない!
やや投げやりな映画評となりますが、要は「私が愛したダニエルさん」のひとことで完結します。

Xmasに向けてオトコを磨きたい方は必見。
フォースを使ってる俺wwwを想像している場合ではないですぞ、今すぐ映画館へ走れ!

それでは明日もよろしくお願いいたします。