9月10日の日報 灯台の下が怪しい

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

新しい仕事場に移ってから、人生初の『ペンタブ』でデザインするようになった、と以前書きました

ここ数日は、
「なっっんかさっきから変だ、なにを押してもブラシツールしか選べない、これはMacの調子が悪いのかよし再起動だ、再起動しても直らねー」
と白目剥いて泡吹いていたのですが、
はたと手元を見やると『ペンを上下逆さまに持ってた』という、とんでもハプニングが続出しております。
そもそも感知機能がまともに働いてなかったわけです。逆さまだから。

若干カーブのかかったペンなので、上下逆さまなら触感で気付きそうなものですが、てっぺんからつま先まで真っ黒なデザインだからか、まったく気付かない。

おでこにメガネ乗せて「メガネメガネ」言うおっさんと同レイヤーな過ちを冒してしまった私。
「これさっきから変なんですよ、再起動してみようかな……」と相談していた隣の席の人には、まさかペンを逆に持っていたというオチを話すわけにもいかず、
「あっ、直りました! なんでだろー」
と決して顔を向けること無く、弱めのトーンでぼやいたのでした。

それでは明日もよろしくお願いいたします。