4月6日の日報

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

1.
最近スイスから仕事で日本に来ている人と知り合いまして、彼は大の映画好きなので、いろいろと作品を教えてもらったことがあります。

その時に彼が推していた1本をレンタルで観てみましたが、これが確かにオモシロかった!

アルゼンチンの映画ですが作り込みが丁寧で、あちこち張った細かい伏線をちゃんと引っ張り上げてフィニッシュする様は見ていて爽快でした。

やっぱりアメリカ発 or 日本の作品を観る機会がほとんどで、アルゼンチンは今まで経験がなかったのですが、絵づくりも綺麗で素晴らしかったです。
申し訳ないけれどノーマークでした。世界は広い!


2.
我が家のKindleペーパーホワイトは、依然たいして使われないままソファの上に転がっておりますが(しかし案外どこの家でもそういう扱いなのかもしれません、紙の本だって四六時中手にとるわけではないし……)、
しかし週末に一冊、漫画を買ってみたのでした。

『ノーガンズライフ』という漫画ですが、
「初めてKindleでマンガ読むぞ!」
と、いささか緊張気味にページをめくってみたのですが、
「!」
こういう画面越しだと、なんというか、漫画家さんの「画力」が伝わらないですね。

語弊があるかもしれませんが、巧いかどうかわからない……といえばよいのだろうか。
いや、巧いのは分かるので(『ノーガンズライフ』は僕が好きな作風ですので)、こういう時は顔を近付けて嘗めるように誌面を見回しますが、そうした時に紙と画面とで迫力みたいなものの伝搬力に差があると感じました。

決して読みづらいというわけでもないのですが、
「画がみたい!」って時は紙の方がいいのかもしれません。
何故かはわからん。

気付きの多かった週末でした。
それでは明日もよろしくお願いいたします。

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ノー・ガンズ・ライフ 1 (ヤングジャンプコミックス)

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