10月31日の日報 かぼちゃないと

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにして失礼いたします。

ハロウィンということで、蘇った死人や異形の魔物たちがみんなで仲良く街を闊歩しておりました。
ゾンビ軍団は電車のなかにまで乗り込んで来ていて、よくも周囲の人々は平静を装っていられるなと感心しましたけれど、まぁ私も目の前に立つネコ耳つけただけのギャルに対して
「カチューシャつける程度で仮装したと言えるわけねぇd……しかしかわいいな」
とモジモジしておりました。

さて、私はいっさいハロウィンとは無縁な服装で中目黒へいき、古い友人たちとしっぽり晩餐。
先週も中目黒に来ましたが、その時はハロウィンイベントが開催されていて、たくさんの仮装ギャルたちが大はしゃぎしてましたから、さぞ今夜も賑わっているだろうと思ったら、なんと人が全然いない。
「こんな中目黒(の金曜の夜)、見たことない」
渋谷や六本木にみんな吸われたらしい
渋谷六本木そう思春期も早々にこれにぞっこんに

後輩がマスターをしているバーが近くにあったので、顔出す気分で寄ってみたところ、気が付けばカウンターで隣になったカップル達など先客たちに熱くアイドル論を語ってました。
初対面の人と話したりするのは苦手なので、バーなんて空間はそれこそ苦行の場だと思っていたのですが、アイドルへの情熱だけは我がプライドを凌駕したのであった。

そんなハロウィンの夜 '14。
3年前は仮装グッズを探そうにも、イベントが浸透していないせいか、あまりグッズが見つからなくて苦労しておりましたが。
すっかりお祭りイベントになりましたね、グッズもハイクオリティな仮面がズラッと売られてたりして、選択肢も増えている模様。
来年は……という歳でもないので、私はネコ耳カチューシャに留めておきましょう。

それでは良い週末をお過ごし下さい。


しかし白雪姫とか、ハロウィンにいっさい関係ないからね……
コスプレ大会に変換されている辺り、「クリスマス」を擁する日本国民らしいといえば、らしい。