6月18日の日報 我呑酒共Tom、良晩、良晩

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

昨夜のことなので昨日の日報に書くべきことだったのですが、香港から来日している知人・トムと軽く呑んでおりました。

彼は10年前に若くして会社を立ち上げ(メディア系)、現在では国内有数の規模のサイトにまで育て上げたやり手の男でして、事業を日本に拡大しようということでちょくちょく来日しているのです。
「たまには会おうぜ!」
ということでキャッチアップしたのでした。

会話のほとんどは「日本どうよ!?」と私からの質問攻めでした。
メディア系で香港からわざわざ日本に進出してくるなんて滅多に聞かない話です、日本人である私としては『我が日本は今、どんどん落ち目になっていってる国』というネガティヴなイメージを持っていますから、なーんでまたこんな時期に? と興味津々だったのです。

しかしそれでもトム曰く日本のマーケットは魅力的だそうで。
「まだまだストレッチできるよ、日本は」
訝し気な私を諭すように語ります。
しかし途中でこう付け加えました。
「それにしても日本は遅いね。ほんとうに遅い」
香港に比べて日本のビジネスのスピードは全然遅いそうで、そこは彼も少し失望しているようでした。
「そこに勝機があるだろうけど」
彼がニヤリとしたのを私は見逃さぬ!

サクッと呑んでサラッとお別れ。
「今度香港来なよ」
いくいくー! トムの会社には何故か可愛い女子スタッフが目白押しなので、是非会社案内していただきたい。

彼はタクシーで来たのですが、MacBook Airとメモ帳を、しかしカバンに入れずに手で持ってくる&それ以外は手ぶらというあたりが、
「(チョー海外のCEOっぽくてカッコいい……)」
私のデザイアに着火マイクロフォン。

この夏は私も「手ぶらでMacBook ProAir持ってない)スタイル」に挑戦したいのですが、MacBook Pro重いし。ツルツル滑るし。
いつもデッカいリュックに入れないと持ち歩けない……一考の余地あり、です。
目指せCEO(スタイル)

それでは明日もよろしくお願いいたします。



私が兼ねてより大好きな香港の歌手、Khalil Fong。
すごくクオリティ高くてお薦めです!
(何言ってるか全くわからないけど)