11月25日の日報 映画「サカサマのパテマ」

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

休みの間に映画を観ました。
『サカサマのパテマ』という日本のアニメーション作品でして、何で知ったか忘れてしまいましたが、そのキャラ設定を見た途端「おもしろそう!」と興味を持ったのです。

どんな設定か、を文章にして書くより、予告編を見てもらった方が百倍早いのですが、

斬新なアイデアだな〜と思います。

スーパーファミコンのゲームで、「無限に続く空に、ぽつぽつ浮かぶ島々しか無い世界」を舞台にしたRPGがありまして(『バハムートラグーン』)、まだ中学生だった私はその世界観にいたく感銘を受け、
「もしも地面がなくて、空を『落ち続ける』ことになったら、かなりヤバいべ」
と、想像しては「キュッ」となっておりました。

この映画は、それに通ずる「果てのない世界=怖いヤバい」の感覚を見事に視覚化してくれたことになります。
観てて「おぉ、おぉ、おおおおお」と緊張ひとしきり。美術や演出も素敵で、
「やっぱりジャパニメーションおもしろいわ!」
と膝を叩きまくりでした。

大規模展開ではないので観れる劇場が限られていますが、もしよろしければ是非ご覧になってください。

『サカサマのパテマ』オフィシャルサイト

それでは明日も宜しくお願い致します。


「キュッ」となる、という意味では、この映画もかなり期待してます。


予告編の時点で、既に手に汗びっしょり。