11月5日の日報 カジっつぁん

お疲れ様です。伊藤です。
昨日は久しぶりに0時をまわる前に帰宅できたので、すき焼きを食べ、風呂に湯を張りました。
デトックスできました。
デトックスって単語の意味を知りませんが。

そういえば、巷で話題の食品偽装問題について書かれたある方のブログで、おもしろい話がありました。

カジキマグロ
そんな魚はいない。たいていはメカジキというカジキ。カジキだと美味しそうに思われないから勝手にマグロって付けてる。
深海カジキでプカーと浮いてるときに電気銛で突いてます。
英語でソードフィッシュ。角がめちゃでかくて鋭くてボートにブッ刺さると沈没するくらい。
一般にカジキ類は生では小型のマカジキを除いてあまり美味しくない。
ハワイだとでかいカジキ釣ると漁港で1本たったの5ドルで引き取ってくれます。
カジキはマグロとは縁もゆかりも無い種類です。

「More Access! More Fun!」

そこにカジキマグロ(そんな魚はいないけど)の写真も掲載されており、それを見て私は思いました。
「カジっつぁんって、その角でなにを刺すのだろう」
と。

進化の過程において、
「角あった方がよくね?」
ということで角が残ったのでしょうけども、
例えばそれで獲物(小魚?)を刺したとしましょう。
グサ!
「やったぜ!」
しかし食べれない!
角の先に刺さった獲物に、口が届かないんじゃないかなと思うんです。

では、敵から身を守るためでしょうか。
グサ!
「やったぜ!」
でも抜けない!
魚に「後ろへ進む」という発想があるのか分かりませんが(多分ない)、敵を刺せたとこまではよくても、そのまま角が抜けなかったら、いつまでも敵となかよく暮らさなくてはいけません。

「カジっつぁん、あんたその角、一体なんのためにつけてるんだい? カッコいいけど」
私は不思議でなりません。
不思議過ぎたのでWikipediaで調べてみました。
すると、答えが書いてあった!

餌の魚などを捕食する際は吻を振り回して獲物を打ちのめし、気絶、あるいは致命傷を負って瀕死の状態になった獲物を捕食する。

「刺さないの!」
まさかの叩いて気絶させるという真実に、私は大きな衝撃を受け、そのショックで書き忘れていた昨日の日報を思い出してさらにショックを受けたのでした。

うっかり小魚が刺さっちゃったらどうするのでしょうか。

それでは本日もよろしくお願いいたします。