9月13日の日報
お疲れ様です。伊藤です。
冗談抜きでこの15日朝6時まで日報を書く時間をもてませんでした。
しかも、この後も昼から用事がありますので、今日はこれにて失礼いたします。
あ、某ロックバンドのLIVEに行ってきました。(なら日報書けや、という話なのですが…)
音楽のLIVEって今までは敬遠気味だったのです。
CDは聴覚で楽しむなら、LIVEは聴覚+視覚なのか。でも今日みたいなスタジアム規模のLIVEに行ってもアーティストはどうせ米粒程度にしか見えないのだから、それに高いチケット代が見合うのかどうか……などとうんぬん偏見を持っていました。
ところが今日感じたのは、LIVEというのは聴覚+視覚に加えて、なんというか、「肉体感」とでも言ったらいいのか、多くの人間が同じ場所に同じ目的でわらわら集まってきた時に形成される磁場のようなものを体験……というより共有することができるんだなぁ、ということでした。
ただでさえ背の低い私ですから、背の低いあのヴォーカルを凝視してやろうとしても、彼が立つステージと私との間のアリーナにぎゅうぎゅう詰まった数千人が振り上げる手、手、手で、米粒に見えるどころかそもそも見えない。
しかし、彼の存在は手、手、手に伝導してしっかり感じるのだから不思議です(もちろん聴覚も通していますが、肌で感じると表現したらいいのか……)
今日の経験は、じつに新鮮且つ興味深くておもしろかった。
会場は撮影禁止だったのですが、許されるなら純粋にその手、手、手を撮りたかったなぁ。
しっかりとエネルギーもらって、身体は疲労がすごいですが、心はグングン健康マウンテンです。
仮眠とります。
それでは台風に負けずによい週末をお過ごしください。