3月2日の日報 アメスナ

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

日曜日に映画『アメリカンスナイパー』を観てきまして、映像の重量感といいましょうか、質量の密度がひしひしを伝わる作品でした。

これは実在した米兵、クリス・カイル氏の生涯を描いた作品でして、主な舞台は9.11に端を発するイラク派遣時代になるので、当時の世界情勢も同時に思い出して、当時のモヤモヤも合わせていろいろと考えさせられるきっかけになりましたね。

私は当時、海外に住んでいましたが、タクシーの運ちゃん(中東人)に
「日本はヒロシマナガサキに原爆を落とされただろ、なんでアメリカに怒らないんだ!?」
と怒られたのを思い出した……。

※ここからちょっとネタバレ
上で「生涯を描いた」と書いたのは、モデルとなったクリス・カイル氏は若くして命を落とすのですが、彼を殺した犯人に対する裁判が先日決着を迎えたようです。

「伝説のスナイパー」殺害の帰還兵に終身刑 -NHKニュース

めっちゃタイムリーですが、このニュースを持ってして今作品が完成したのかと思うと、凄いタイミングですね。

それでは明日もよろしくお願いいたします。